ダッジ チャージャー ハイドロリック バルブ リフター 交換 失火 ミスファイアー

お馴染み HEMIエンジンのメンテナンスです

2013y ダッジ チャージャー SRT8 

6.4OHVエンジンでお馴染みですが

定番修理 ハイドロリックバルブリフター 交換です。

初期症状としては

・エンジンルームから異音(タペット音のような打音)

・出力低下

・チェックエンジン点灯 

主にミスファイアーによるもの

圧縮圧を全気筒チェックし

今回は?今回も?7番シリンダー圧縮なしと場所を特定

何台も作業こなしてますが やはり奥側の冷却されにくい箇所ですね

プッシュロッドも外します。写真では分かりにくいですが

ロッドが少し曲がってしまってます。これも交換です。

リフターを外した写真です。

真ん中のリフター ローラー箇所にダメージがあるのを確認します

ローラー箇所がカムシャフト山面に当たります。

ここで肝なのがカムシャフト当たり面のダメージです。

リフター孔からスコープで確認。

今回はダメージなさそうで良かった。

↑この写真は別のHEMIから外したリフターですが

ここまで来るとカムもダメです。

原因はリフターの回転部がカムシャフト山の当たり面になるのですが

このリフター 回転部がボールベアリング仕様でそれがズッコケ

正常回転出来ずにカムシャフト山面に打ち付け削損し

削れた分本来のバルブリフト量に届かず、燃焼室内で求められる基本条件に満たない為失火するものです。

画像は未だ初期症状と思われますがカムシャフト面にも傷痕が確認出来ました。

酷い状態だとさらに両者が削れタペット音のような打音が激しくしなります。

この状態になると カムシャフト交換 【この場合全てのリフターを交換推奨】まで必須です。

 

予防としては定期的なオイル交換 使用するオイルは必ず指定以上の油脂

心配な方は添加剤なども効果あるかもしれません。【この辺は信じるか信じないか ですが】

 

AIではミスファイア検知等あらゆる症状を確認出来るようワイテック2を完備

圧縮圧測定器や点火噴射の良否判断を行う為プラグ コイル インジェクターの新品部品も完備してます。

 

HEMIユーザーの皆様 過度なコールドスタートやオイル交換忘れ等 お気を付けください。

 

今回は軽傷と判断出来たためリフターSETとロッドの交換

に伴いクーラント、オイル親油に交換で完了です。

 

 

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